スマホ&タブレット:いま旬のおすすめゲーム5選

   

2008年にiPhone 3Gが発売されてから早くも10年以上の時が過ぎ、今や日本国内の20代のスマートフォン保有率は90%以上にものぼっている。そして、ここにきて急激な進化をとげているのが、ゲームアプリだ。スマホのスペック向上にともなってゲームの品質も格段に上がってきているのは、みなさんもご存知だろう。

今回は、日本国内の市場規模が1兆円を超えると言われるスマホゲームの中から、今最も旬でおすすめのゲームを5本紹介していこう。

いま旬なスマホゲーム5選

ポケモンGO

スマホ&タブレット:いま旬のおすすめゲーム5選1

ポケモンGOとは、アメリカサンフランシスコのNiantic,Inc.と株式会社ポケモンが共同開発し提供する、世界的に人気のスマホゲームである。GPS(位置情報)と最新のAR(拡張現実)機能を使って、現実世界にポケモンを登場させ、そのポケモンを捕まえたりバトルなどを行ったりして遊べるゲームだ。

ゲームは全世界150カ国で配信されており、年間の売上は1,000億円を超えると言われている。

ゲームの遊び方

まずは、ゲームを起動した状態でリアルな街中を歩き回り、スマートフォン画面上のフィールドマップに現れるポケモンを探すことからゲームは始まる。

ポケモンを見つけたら(画面に現れたら)、モンスターボールを使ってポケモンをゲットしよう。逃げられてもめげずに挑めば、きっと捕まえる事ができるはずだ。

さらに、日本の各地にはジムという施設が準備されており、トレーナーとなったプレイヤーは「チームインスティンクト」「チームミスティック」「チームヴァーラー」の3チームに分かれてジムを奪い合う。どこかのチームに所属し、他のトレーナーと協力してジムを奪っていくのだ。

■配信概要

タイトル名:ポケモンGO
料金:基本無料(一部アイテム課金あり)
提供元:Niantic, Inc.
©2018 Niantic, Inc. ©2018 Pokemon. ©1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

ディズニーツムツム

「ディズニーツムツム」は、ディズニーキャラクターをモチーフにしたカジュアルパズルゲーム。LINEとディズニー(Japan)がタッグを組んで提供しており、ミッキーやミニーなどはもちろん、くまのプーさんやスタウォーズなどディズニーキャラが幅広く登場している。

ゲームの遊び方

ゲームのルールはシンプルで、ゲーム画面に登場するツムを3つ以上つなげるとツムが消えて得点が入るというもの。長くつなげれば得点も高くなる仕組みになっている。ツムにより所持しているスキルも異なるので、好きなツムを育ててマイツムに設定することで最高得点を目指せるようになっている。
イベントも定期的に行っており、飽きることなく長くゆっくり遊べるゲームだ。

■配信概要

タイトル名:ディズニーツムツム
料金:基本無料(一部アイテム課金あり)
提供元:LINE Corporation

©Disney ©LINE Corporation

マインクラフト-Minecraft

スマホ&タブレット:いま旬のおすすめゲーム5選4.jpg

マインクラフトは、ユーザーが自由に目的や目標を決めて遊ぶサンドボックス型ゲームの代表作。日本では略称「マイクラ」と呼ばれている。2017年には全世界累計1億2,000本(全てのプラットフォーム)の販売本数を記録しているという、ワールドワイドな人気タイトルだ。

ゲームの遊び方

キューブ型のブロックを設置したり破壊したりしながら、自分だけの世界を構築していくゲーム。複数のプレイヤーたちとオープン世界(ワールド)を共有して遊ぶマルチモードも搭載されており、自分たちだけのルールを設けて長く遊ぶことができるようになっている。

■配信概要

タイトル名:マインクラフト
料金:840円(アプリ内課金もあり)
提供元:Mojang

©Mojang c 2009-2018.

どうぶつの森 ポケットキャンプ

どうぶつの森 ポケットキャンプは、Nintendo 3DSなどで人気の「どうぶつの森」シリーズのスマホ向けゲームタイトル。任天堂とDeNAグループが共同開発を行い、任天堂パブリッシュタイトルとしてリリースされており、女性にも人気のあるゲームだ。

任天堂は、3DSなど家庭用ゲーム機で提供している3つのタイトル「スーパーマリオ」「ファイアーエムブレム」「どうぶつのもり」を、それぞれスマホゲーム「スーパーマリオラン」「ファイアーエムブレム ヒーローズ」「どうぶつの森 ポケットキャンプ」として展開している。

ゲームの遊び方

どうぶつの森シリーズは、スローライフ系の世界観を持つゲームである。本タイトルではユーザーがキャンプ場のオーナーとなり、動物たちが集まってくるキャンプ場を作っていく。

キャンピングカーでレジャースポットを回り、魚釣りやフルーツ集めなどを行ってどうぶつたちにプレゼントすることで、家具を作る材料を入手。そしてそれを使ってテントや家具などを作り、自分のキャンプ場に設置していくというのが主な内容だ。

■配信概要

タイトル名:どうぶつの森 ポケットキャンプ
料金:無料(APP内課金あり)
提供元:Nintendo Co., Ltd.

©Nintendo

にゃんこ大戦争

「にゃんこ大戦争」は、キモ可愛いねこ達をモチーフにした、タワーディフェンス型のゲーム。全世界で3400万ダウンロードを突破しており、最近では「ピコ太郎さん」「Fate/Grand Order」「エヴァンゲリオン」などの大型IPとコラボも行う人気ゲームだ。

ゲームの遊び方

まず、キモ可愛いにゃんこを入手して、自分だけのデッキを構築。それをパワーアップさせて日本編のマップに挑むという内容である。日本編は長崎県からスタートし、最後は西表島を制覇する事でゲームクリア。その後は、未来編やレジェンドストーリーなどが展開されるようになっている。

新しいにゃんこはガチャから入手することもできるが、日本編などをクリアするごとにEXキャラクターとして強いにゃんこを入手することも可能だ。

■配信概要

タイトル名:にゃんこ大戦争
料金:基本無料(一部アイテム課金あり)
提供元:PONOS Corp.

© PONOS Corp. all rights reserved.

まとめ

ゲームの存在は、時代とともにどんどんシフトしている。まず最初に登場したのは、ゲームセンターなどで遊ぶアーケド向けの筐体だったが、その後ファミコンなど自宅で遊ぶ事ができる家庭用ゲーム機にシフトした。そしてNintendo 3DS、PlayStation Vitaなど持ち運びができるポータブルゲーム機の登場によって、ゲームは場所を選ばないエンターテイメントとなった。

現在は、人の「すきま時間」を埋める事もできるカジュアルなゲームから、こってりとしたやりこみ要素の高いオンラインRPGまで、幅広いジャンルに対応したスマートフォンゲームが大きな市場へと成長してきている。今までと大きな違いは、ゲーム専門機ではないスマートフォンが、ゲーム市場を牽引する存在となった点にあると言えるだろう。

スマートフォンは、従来の携帯電話機の拡張型ハードであり、人の生活からは外すことができないマルチ対応デバイスとなっている。ゲーム市場だけではなく、様々な機能が搭載され、多くのコンテンツやマーケットと連動する事で大きなハブへと成長しているのだ。

ゲーム市場は、今後スマートフォンとその他デバイスが連動することで、さらに大きく成長していくだろう。

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