生成AIの技術や未来について考えるのが面白くなってきた、という話。

   

先日、生成AIの活用に関するセミナーに参加した。

私はIT業界に身を置いており、経営もしているが、正直にいうと生成AIの未来についてあまり考えてこなかった。ぼんやり思い浮かべることはあったが、その程度のレベルだ。

しかし、上述のセミナーに参加して認識が変わった。生成AIって面白い。

生成AIの活用法は際限なくあるが、ある視点で分類してみると以下のように分けられるだろう。

  1. 人の作業を代行する
  2. 人の持っていない(認識していない)知恵を生み出す
  3. 人の生活を豊かに楽しくする

私がこれまで生成AIにそれほど興味を持たなかったのは、生成AIとは「人の作業を代行する」ものだと無意識に思っていたからかもしれない。例えばChatGPTも使ってはいるが、主に知識や情報を整理することに使ってきた。私の中では便利ツールの域を超えない存在だったから、あまり面白いと感じなかったのだ。

しかし、「人の持っていない(認識していない)知恵を生み出す」「人の生活を豊かに楽しくする」という方向で考え始めたら止まらなくなり、とても楽しくなってきた。

そんな中、今日、幕張メッセで開催されていたIT Week、Next Tech Weekを訪れた。すると、生成AIを使った面白い業務ツールが色々紹介されているではないか。

そうか、要するに私は生成AIのことを全く分かっていなかっただけだったのか。

今は、第4次AIブームといわれている。今回のブームの間に、生成AIはどこまで面白くなるだろう。

AIで事業開発をしている皆さん、エンジニアの皆さん、AIに興味がある皆さん、ぜひ話をしましょう。

※アイキャッチ画像はDALL·E 3で生成したものです。

 
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