【バタフライボードレビュー】便利すぎる!サイズ自由自在のホワイトボード

   

今や、プレゼンをする時は紙ではなくPC+モニターが主流。会議には参加者全員がPCやタブレットを持ち込み、メモももちろん紙ではなくデジタル。そんな時代になり、いわゆるホワイトボードの出番が減ってきたと感じる方は多いでしょう。

一方で、様々なタイプの便利な、そしておしゃれなホワイトボードが増えています。キャビネットに貼り付けられる薄いマグネットシートタイプのものや、壁やテーブル自体がホワイトボードの役割を果たすもの、そして、持ち運びしやすいもの。さらに、透明のタイプや方眼入り、スポーツの作成会議用にあらかじめコートの線が引かれているタイプなどもあります。

その中で、働き方が多様化したことや、カフェでの打ち合わせが増えたことで多く使われるようになったのが、持ち運びできるノートタイプのホワイトボードです。

今回は、その中でも筆者が今とても気に入っている「バタフライボード」をご紹介します。

バタフライボードとは?

バタフライボード3

バタフライボードは、

  • ホワイトボード4枚(裏表使用可)
  • クリアボード2枚
  • 専用ペン
  • クリーニングクロス

という構成が基本になっています。筆者は、さらに「バタフライボードジャケット」を使っています。

ホワイトボード(A4 / A5)

ホワイトボードは4枚セットになっています。表裏使えるので合計8ページ分あり、1枚1枚をつなげるマグネットがついているので、ブック型にしたり、並べて大きなホワイトボードとして使ったりすることもできます。とても軽く、防水仕様になっているので飲み物をこぼしても大丈夫。マグネットがとても強力なので、ピタッとくっつきます。

バタフライボード

同じ型でA4とA5があり、筆者は携帯性を考えてA5を使用していますが、実はA4も欲しいと思っています。なお、写真は初期型ですが、今は少し改良されたものが販売されています。

クリアボード(とても便利!)

クリアボードは、ホワイトボードと同じサイズで、同じマグネットがついています。もちろん直接書くこともできますし、ブック型にしたときの表紙にしたりもできます。ホワイトボードに書いたものを写真に撮るときに、クリアボードを重ねることで反射を防ぐこともできます。

専用ペン(オススメは0.5mm極細字)

バタフライボードを購入すると、4本のペンがついてきます。

  • 0.5mmペン(黒)
  • 1.0mmペン(黒、赤、青)

このうち、筆者は主に0.5mmペン(黒)を愛用しています。このペンは細くてとても描きやすく、細かい字を書いたり図を描いたりするのにとても便利で、もう何本も買い足しています。

バタフライボード5

クリーニングクロス(実は使い勝手抜群)

ホワイトボードに書いたものを消すためのものです。ホワイトボード消しのイメージを覆す1枚の薄いクロスで、メガネ拭きにとても似ています。最初にこれを見たときにはとても驚き、使いづらいかなと思ったのですが、慣れるととても使いやすい上に、薄くてかさばらず、携帯性に非常に優れていることに気付きました。さらに、とても丈夫で劣化しない点も気に入っています。

バタフライボードジャケット

ブック型にしたバタフライボードの外側に表紙のように取り付けて使います。もちろんこれには同じマグネットが装着されているので、ホワイトボードとしっかりくっつきます。さらに、このジャケットにはペンホルダーがついているのも便利なポイント。このジャケットが発売される前は小さなペンケースにペンを入れていたのですが、ジャケットにペンを差せることで携帯性が格段にアップしました。黒、白、グレー、赤の4色があります。

バタフライボードの便利なポイント

サイズや形を自由自在に変えられる

バタフライボードは、好きなように並べることでサイズや形を自由自在に変えられます。縦横好きなように並べられるので、横長、縦長に使うことも可能。もちろん、1枚で使うこともできます。

極細の専用ペンを使えば細かい文字も書ける

一般的なホワイトボードマーカーは、少し太めで細かい文字を書くのには適していませんが、バタフライボードの極細ペンは、0.5mmなので普通のボールペンと同じ太さ。細かい文字も書きやすく、使い勝手は抜群です。

携帯性に優れている

バタフライボードにはリングタイプのような凹凸がなく、厚さはほぼ一定です。パソコンやタブレットと一緒に持ち運びやすい形で、携帯性に優れています。ホワイトボードは、持ち運びにくい形をしているとついつい持っていくのが億劫になるので、携帯性はとても重要です。

バタフライボード2

番外編:こんな使い方も便利!

バタフライボードは仕事用に使うという方が多いと思いますが、当社の社長はこんな使い方もしているそうです。

セルフコーチング

コーチングでは、コーチがクライアントに質問をしながら対話を進めていきます。セルフコーチングは自分との対話なので、自分に質問をして、その回答をバタフライボードに書き出します。バタフライボードならサイズを自在に変えられるので、1枚で足りなければ2枚、3枚と並べていき、ページが途切れることなく書き広げられるというメリットがあります。

子どもに数学を教える

子どもに数学を教える時、これまではコピー用紙などに書いて説明をしていましたが、今はバタフライボードに書いて教えています。要するに、学校の黒板と同じですね。持ち運べるので、リビング、子どもの部屋、どこででも使えるのがとても便利です。

まとめ

バタフライボードは、仕事でもプライベートでも大活躍のとても便利なホワイトボードです。携帯用ホワイトボードがほしかったという方も、買おうか迷っているという方も、ぜひ一度使ってみてください。

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